T字カミソリは種類がたくさんありすぎて選べない。
カミソリ負けしないおすすめのカミソリを教えて!
ひげ剃りのときに、カミソリ負けで悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
カミソリ負けはT字カミソリを買い替えるだけで大幅に軽減できます。
この記事では、多数カミソリの中から、敏感肌の方へおすすめのカミソリを7つご紹介します。
また、意外と知らないカミソリの選び方や使い方なども解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
肌にやさしいカミソリをGetして、周りのメンズと差をつけましょう!
T字カミソリの選び方は3つ!
T字カミソリにも種類がたくさんあるため、どれを選んだらよいのか迷いますよね。
ここでは、T字カミソリの選び方を3つ分けてご紹介します。
取り替え式を選んで費用を抑えよう
T字カミソリには、ヘッド(刃が付いてる部分)が取り替え式と固定式の2つがあります。
おすすめは取り替え式です。
取り替え式であれば、切れ味が落ちても刃の部分だけの取り替えだけで済みます。
また、固定式一本の値段に比べて、替え刃は費用が安いため経済的にコスパがよいのも特徴です。
敏感肌の方は5枚刃が必須
T字カミソリは、刃の枚数が異なり、2~6枚刃の種類があります。
敏感肌の方は5枚刃、または6枚刃がおすすめです。
刃の枚数が増えることによって、1枚に掛かるパワーを軽減し、肌への負担を減らしてくれます。
電動じゃなくても良い
電動カミソリと手動カミソリの主な違いは使い方と刃の動きにあります。
手動カミソリは自身のタイミングでひげ剃りを行えるのが特徴です。また、鼻の際の細かな部分まできれいに処理できるため、剃り残しを防げます。
一方、電動カミソリはボタン一つで動き、肌に優しく迅速な剃り心地を実感できます。
刃が電動で動くため、肌に当てるだけで力を加えることなくひげ処理ができるのが特徴です、
ただし、電池交換が必要になるため、カミソリとは別に費用がかかってくるのがデメリットになります。
カミソリと電気シェーバーとの違いは3つ!
ひげ処理において、カミソリと電気シェーバーで悩む方は多いのではないでしょうか。
ここでは、カミソリと電気シェーバーの違いを3つに分けて解説します。
コスパよく細かい処理を希望の方には、カミソリがおすすめですよ!
カミソリの方がお手頃
手動カミソリは1,000円〜購入ができるため、電気シェーバーと比較してもコストパフォーマンスの面で優れています。
初期投資が少なく、替え刃も電気シェーバーの交換パーツより一般的に安価です。電源や充電の必要がなく、軽量でコンパクトなため、旅行や出張時の持ち運びにも適しています。
一方、電気シェーバーは5,000円〜の商品が多く、購入するハードルが高いため失敗するリスクがあります。
また、万が一故障してしまった場合、保証期間外や保証対象外などで買い替えする可能性もあるでしょう。
充電の心配なし
手動カミソリの大きな魅力の一つは、電気シェーバーと異なり充電や電源が不要であることです。昨今、携帯やipodなどの充電が増える中で電気シェーバーの充電を気にする必要がありません。
一方、電気シェーバーは充電が切れた場合や電源がない環境では使用できませんが、手動カミソリはそのような心配がありません。
このように、手動カミソリは充電の不要さ、使いやすさ、お手入れの簡単さを兼ね備え、忙しい毎日でも手軽に使用できる優れた選択肢と言えます。
深剃りで青ひげを軽減
カミソリと電動シェーバーの違いは、剃りの密接さと肌への影響にあります。
カミソリは刃が肌に直接触れるので、深剃りを実現できます。肌への負担がかかりますが、青ひげを軽減することが可能です。
一方、電動シェーバーは肌と刃の間に幅広いバリアを作ることが多く、これが直接的な肌へのダメージを減らします。手動カミソリほど深剃りはできませんが、肌への優しさと使いやすさが増します。
カミソリ負けにおすすめのカミソリ6+1選!
T字カミソリの選び方はわかったけど、種類がたくさんありすぎて選ぶのが大変。
T字カミソリの中でも、肌への負担を軽減できる商品をピックアップしました。
気になる商品をチェックしておきましょう。
商品をクリックするとページ詳細にジャンプできます!
商品 | 価格 | 刃の枚数 | 取り替え/ 固定 | 公式サイト |
貝印 カイレザー KAI5 | ¥852 | 5枚刃 | 取り替え式 | 公式サイト |
ジレット フュージョン | ¥1,228 | 5枚刃 | 取り替え式 | 公式サイト |
貝印 カイレザー | ¥1,346 | 5枚刃 | 取り替え式 | 公式サイト |
貝印 axiaバリューパック スリム | ¥1,668 | 5枚刃 | 取り替え式 | 公式サイト |
ZEXT | ¥2,310 | 6枚刃 | 取り替え式 | 公式サイト |
シック ハイドロ5 カスタム | ¥2,868 | 5枚刃 | 取り替え式 | 公式サイト |
シック ハイドロ5 プレミアム | ¥3,970 | 5枚刃 | 取り替え式 | 公式サイト |
シック/ハイドロ5カスタム ただの日用品でない!
シックのハイドロ5カスタムは5枚刃にスキンガードを備え、滑らかな剃り心地を実現。
さらに、濃密ジェル搭載のスムーザーが肌への摩擦を劇的に軽減し、剃り残しや肌荒れを防ぎます。そして、衝撃吸収テクノロジーが、肌の凹凸に合わせて刃を調整。これにより、一度のストロークで効率的かつ快適に剃ることが可能です。
このカミソリは、ただの日用品ではなく、洗練された技術の結晶であり、快適なシェービング体験を提供します。
ZEXT/6枚刃で肌への負担を軽減!
ZEXTのカミソリは、独特な6枚刃デザインでシェービングの概念を一新します。
各刃が均等に負荷を分散させることで、従来のカミソリより深く、肌にやさしく剃ることが可能です。これにより、カミソリ負けのリスクが大幅に減少し、滑らかで清潔な剃り心地を実現。
ZEXTはただのカミソリではなく、肌へのやさしさと効果的なシェービングを同時に叶える画期的な製品です。毎日のルーチンがより快適で、安全な体験に変わることでしょう。
シック/ハイドロ5プレミアム 敏感肌の心強い味方!
シックのハイドロ5プレミアムは、男性のデリケートな肌に特化した逸品です。
このカミソリの核心は、スキンガード付きの5枚刃にあり、この設計は肌の動きに合わせて刃をコントロールし、刃間での肌の食い込みを防止します。
その結果、肌への負担を減らし、ヒリヒリ感を軽減することができるのです。さらに、刃の上部には「濃密ジェル」が搭載されており、これが肌への摩擦を減少させ、より滑らかで快適な剃り心地を提供します。
敏感肌の男性にとって、ハイドロ5プレミアムはシェービングの新たな基準を打ち立てる製品です。
P&G/ジレットフュージョン ストレスフリーには欠かせない!
P&Gのジレットフュージョンは、圧倒的な滑らかさを誇る5枚刃を採用しています。
5枚の刃は密接に配列されており、肌にかかる圧力を均等に分散し、なめらかで快適な剃り心地を実現。
一般的なカミソリとは一線を画すこの製品は、効率的でありながらも、肌に優しいシェービング体験を提供します。
毎日のケアがこれほどまでに快適で、ストレスフリーになるのは、この高性能な5枚刃のおかげです。
貝印/axiaバリューパックスリム 敏感肌をダブルで保護!
貝印のaxiaバリューパックスリムは、ダブルスムーザーの搭載によりカミソリ負けを軽減します。
スムーザーとは刃の上についている樹脂部分のことを指し、ひげ剃りと同時にジェルなどで肌を保護する効果があります。
貝印は刃の前後についており、保護効果をダブルで発揮してくれるでしょう。
貝印/カイレーザー 肌の潤いを保つ!
貝印のカイレーザーは、独特なサスペンションアームとスリム刃の採用により、肌に優しいフィット感を実現します。
この設計は、刃が肌の凹凸に沿って動き、より密着したシェービングが可能です。さらに、刃体上部にはシルクプロテインを配合したスムーザーがあり、肌を滑らかにし、刃の滑りを良くします。
一方、下部に配置されたモイストキープスムーザーは、肌の水分を保ちながら剃ります。これにより、肌への刺激を最小限に抑えながら、効果的で快適なシェービングが可能になります。
貝印/カイレーザー5 コスパ重視ならこの一本!
貝印のカイレーザー5は、スムーズな剃り心地と肌への優しさを両立したカミソリです。
サスペンションアームとスリム刃の採用により、肌の曲線にしっかりとフィットし、均一な圧力で滑らかに剃ることができます。
また、ヒゲを効果的に立てるエラストマーバンパーが搭載されており、これにより、剃り残しを減らし、より清潔な仕上がりを実現します。
貝印のカイレーザー5は、日常のシェービングを格別なものに変える理想的なカミソリです。
カミソリのメリット・デメリットを知っておこう
カミソリにもメリット・デメリットがあります。
それぞれの特徴を理解して、使い分けるとよいでしょう。
カミソリのメリット
カミソリのメリット
・お手頃価格
・細かいシェービングが可能
・持ち運びが便利
カミソリは、電動シェーバーに比べて初期コストが低く、刃の交換も比較的安価で購入できます。
電動シェーバーに比べてひげ剃り部分が小さいため、より正確で細かい部分のシェービングが可能です。剃りにくい鼻の下でも適しています。
また、カミソリはコンパクトサイズなので、旅行や出張にも持ち運びに便利です。電源や充電の必要がないため、どこでも使用できるのも大きなメリットです。
カミソリのデメリット
カミソリのデメリット
・肌への負担が大きい
・洗面所以外での使用不可
カミソリの刃が肌に直接触れるため、敏感肌の人には肌荒れやカミソリ負けを引き起こしやすくなります。
ただし、シェービングフォームを使用し蒸しタオルで毛を柔らかくすることで、肌への負担を軽減し深剃りすることが可能です。
カミソリの刃に毛が詰まるので、洗面所で毛を落としながらの使用しなくてはいけません。
そのため、通勤中の車内でひげ処理することは厳しいでしょう。
髭は抜いてもいいの?結論ダメ!
ひげを抜くと毛根や皮膚にダメージを与える可能性が高く、肌トラブルの原因になるためおすすめしません。
毛を抜くことで毛嚢炎(毛穴の周囲の炎症)や埋没毛(毛が皮膚の下で曲がって成長する状態)を引き起こすリスクがあります。
また、抜毛によって毛穴が大きくなることもあります。肌の健康を保つためには、剃るか脱毛を選ぶとよいでしょう。
髭剃り前後のケアで肌が変わる!
髭剃り前後のケアは、肌を守り快適な剃り心地を保つために非常に重要です。
以下のステップでケアを行うことをおすすめします。
シェービングフォームで肌を守る
シェービングフォームやジェルを使用し、肌を守りましょう。
シェービングフォームをたっぷりと使用することで、刃の滑りを良くし、肌への摩擦を減らします。これによりカミソリ負けや肌の刺激を防ぎ、肌への保護に繋がります。
蒸しタオルで肌への負担を減らす
蒸しタオルで毛を柔らかくし、肌への負担を軽減しましょう。
シェービングフォームを塗った上から、温めたタオルを数分間肌に当てることで毛穴を開き、ひげを柔らかくします。これにより、力を入れずにひげ処理ができ、肌へのダメージを減らすことが可能です。
化粧水で保湿して潤いを保つ
ひげ剃り後は、化粧水で肌を保湿しましょう。
ひげ処理を行うと、肌の角質も同時に落としてしまうため、乾燥が始まり肌のツッパリ感やニキビの原因に繋がります。
化粧水を使用して、肌に潤いを与えバリア機能を保持しましょう。
カミソリの交換時期は2週間に1回
カミソリの刃の交換時期は、使用頻度によって異なりますが、一般的な目安としては2週間に1回で交換するとよいでしょう。
刃の鋭さが落ちてきたと感じたら、それが交換のサインです。鈍い刃を使い続けると、肌に必要以上の圧力を加える必要があり、カミソリ負けや肌トラブルの原因になります。
刃を清潔に保つために使用後はカミソリをきれいに洗い、乾燥させることで刃の寿命を延ばすことができます。
カミソリの使い⽅で綺麗に剃れる
毎回のひげ剃りで血が出て痛い。
カミソリ負けで悩んでいる方に、カミソリの使い方とひげ剃り前後の方法を解説します。
シェービングフォームを塗る
シェービングフォームを使用することで肌を保護し、カミソリ負けを防ぎましょう。
フォームは肌の表面を滑らかにし、カミソリの滑りを良くして肌へのダメージを減らします。さらに、髭を柔らかくして剃りやすくする効果もあります。
フォームを使うことで、快適で滑らかな剃り心地と、健康的な肌を保つことができます。
肌を温めて髭を柔らかくする
ひげ剃り時に肌を温めて髭を柔らかくすると、剃りやすくなります。
温めることで毛穴の開きと髭が柔らかくなり、肌への負担を軽減してくれます。
これにより、カミソリ負けや肌荒れのリスクが減少し、ひげを根本から効率的に剃ることができるでしょう。
ひげを順剃りする
順剃り(髭の生える方向に沿って剃る方法)は、肌への刺激を最小限に抑える効果があります。
毛の生える方向に剃ることで肌への抵抗を軽減し、カミソリ負けのリスクを抑えられるでしょう。
順剃りは特に敏感肌の人やカミソリ負けしやすい人に有効なので、効率的にひげを剃り、肌を守るための最適な方法です。
逆剃りする場合はクリームを付け直す
逆剃り(髭の生える逆方向に剃る方法)では、肌への刺激が増加するため、クリームを付け直すことが重要です。
クリームは肌を滑らかにし、剃刀の滑りを良くして肌へのダメージを軽減します。
逆剃りは肌に強い負担をかけるため、追加の保護と潤いを提供するためにクリームを再度使用することが効果的です。
力を入れずに何度も同じ場所を往復しない
ひげ剃り時に何度も同じ箇所を往復すると、肌の角質を落とし、カミソリ負けや肌荒れの原因に繋がります。
一度のストロークで広範囲を剃ることで、肌への接触回数を減らすことが重要です。
肌を守りながら効率的に剃るためには、長いストロークで一度に剃ることを心がけましょう。
カミソリのよくある質問を解説
ひげ剃りやカミソリのよくある質問を解説しています。
下記を参考にぜひお役立てください。
顔用と体用のカミソリにはいくつかの違いがあります。顔用カミソリは、細かい顔の輪郭に合わせて設計されており、剃り残しを最小限に抑えながら、髭をきれいに剃ることに特化しています。刃は精密で、肌に優しい構造になっていることが多いです。
一方、体用カミソリは、腕や脚などの広い面積を効率的に剃るために作られています。刃の幅が広く、肌を傷つけにくい設計がされていることが多いですが、顔用に比べると精密さは劣る場合があります。
適切な用途に応じたカミソリを選ぶことが大切です。
カミソリ負けの主な原因は、適切でない剃り方やカミソリの使用にあります。
髭剃りの際、刃が鈍いカミソリを使う、肌に強く押し付けすぎる、剃る方向が不適切(毛の流れに逆らって剃るなど)、または十分な潤滑剤(シェービングフォームやジェル)を使用しないことが、肌への刺激や小さな傷を引き起こし、カミソリ負けを招きます。
適切な刃、正しい剃り方、適量の潤滑剤を使用することで、カミソリ負けのリスクを軽減できます。
女性用カミソリは、主に脚や腕などの広い面積の剃毛に適しており、刃の配置や角度が女性の肌の曲線に合わせて設計されています。また、刃の幅が広く、刃の間隔が広めで、肌に優しい設計がされていることが多いです。
一方で男性用カミソリは、髭剃りに特化しており、顔の細かい部分にフィットするように作られています。
女性用カミソリを顔に使うことは技術的に可能ですが、男性の硬い髭に対しては効果が低い可能性があり、顔の繊細な部分への刺激が強くなることもあります。そのため、用途に応じたカミソリの選択が推奨されます。
肌にやさしいカミソリを選んでストレスフリーになろう!
丁寧にひげを剃ってもカミソリ負けする場合があります。
肌へ負担を減らすカミソリに変えるだけで、カミソリ負けの改善につながりますよ。
敏感肌の方や肌荒れの方でどれを選んだらよいかわからない方には、シックのハイドロカスタム5がおすすめです。